お肉・お魚・野菜の熱量を学ぼう!
五性について別の記事で説明しましたが、今回は、お肉とお魚と野菜の熱量について説明していきます。
お肉とお魚と野菜の熱量

お肉はお魚よりも体を温める力が強く、お魚は野菜よりも少し温める力があります。
たとえば、
鶏肉は「温」、カツオも「温」、かぼちゃも「温」ですが、温める力の強さでいうと…
鶏肉 > カツオ > かぼちゃ の順になります。
つまり、同じ「温」でも、鶏肉のほうがより体をぽかぽかさせてくれる。そんな違いがあるんです。
お肉の中では、鹿肉やラム肉は少し特別で、体を温める力がパワフルで、しっかり体を温めてくれる食材です。
また、お魚の中でもまぐろは特別で、体を温める力が強く、お肉に近い存在です。(※書籍によっては「平」という記載もあり、赤身は比較的「平」に近いかも知れません。)
愛犬の体が「ちょっと熱っぽいな」「少し冷えてるかも」と感じたら、その状態に合わせてごはんの食材を選んであげてくださいね。


